LINEでやりとりしていると、好きな子の返信がそっけなく感じることがありますよね。
「これって脈なし?」と気になる人も多いと思います。
脈なしLINEの特徴と、そっけない女の子の8つの心理
女性の脈なしLINEには、いくつか典型的なパターンがあります。
ここでは、女子が興味のない男子に送る脈なしLINEの特徴を具体的な解説付きで紹介します。
1.質問が全くない、会話が続かない
向こうから質問してこない
- 興味がある相手なら「〇〇くんは?」と聞き返したり、相手のことを知ろうとする。
- でも、脈なしなら自分から話を広げようとはしない。
話を続けようとしない
- 例:「今日寒いね!」→「うん」→終了
- 例:「最近何かハマってることある?」→「特にない」→終了
「そっちは?」と聞かれない場合、ほぼ興味なし。
2.返信が遅い、未読無視、既読無視
返信が遅い(数時間~1日以上後)
- 興味がある人にはできるだけ早く返信しようとする
- 興味がない人には「後でいいや」と思いがち。
既読スルー
- これはかなりの脈なしサイン。一応、本当に忙しい場合もあるが。
- 何回も既読無視されるなら「特に返信したくない」という意思表示の可能性大。
未読スルーが続く
- そもそも開いていない場合、「この人とのやりとりは優先度が低い」ということ。
- 他の友達にはすぐ返信しているのに自分だけ遅いなら、脈なしの可能性が高い。
3.返信が極端に短い or そっけない
「うん」「そっか」「へー」「なるほど」「わかった」だけで終わる
- 会話を続ける気がない。
- 「話す必要ないけど、一応返しておくか…」という態度。
「笑」「www」だけで終わる
- 話を広げる気がない。
- 興味のある相手なら「それ面白いね」など何かしらのリアクションが返って来る。
- 当然、「それってどういうこと?」などの質問や追求も返って来ない。
一問一答のような返事
- 例:「〇〇好き?」→「うん」
- 例:「今日何してたの?」→「学校」
興味がある相手なら「〇〇好き?」「うん!〇〇も好き?」など話を続けようとするが、脈なしならとにかく早く終わらせようとする。
4.スタンプ・絵文字が少ない or 使い方が雑
「了解」「おつ」「ありがとう」のみでスタンプ
- できるだけ短く済ませたい心理。
- 「この会話もう終わりね」という無言のメッセージ。
絵文字、顔文字を全く使わない
- 女子は好きな相手にはかわいい絵文字を使うことが多い。
- 脈なしなら淡白な文章が増える。
逆にスタンプだけで会話を終わらせる
- 例:「またね!」→(手を振るスタンプ)
- 例:「ごめん!」→(謝るスタンプ)
「会話をできるだけ短く終わらせたい」という心理が表れている。
5.LINEの内容が業務連絡レベル
「〇〇のプリントって何ページだっけ?」など、必要最低限の連絡しかこない
- 恋愛感情があれば「ありがとう!助かった~!」など会話を広げる。
- しかし、脈なしなら「了解」「助かる」で終わる。
「おつかれ!」「ありがとう!」だけで終わる
- そもそも、話を続ける気がない。
- 手っ取り早く定型文で済ませる。
「用があるときだけ連絡する」は、かなり脈なしの可能性が高い。
6.デートや遊びの誘いを断る(or 返事を濁す)
「今週末ひま?」→「うーん、ちょっと予定あるかも」
- 本当に予定があることもある。
- しかし、興味があるなら「ごめん!でもまた誘って!」とフォローする。
「みんなで遊ぼう!」にはOKするが、二人きりはNG
- 友達としてはいい。
- しかし、恋愛対象としては見ていない。
「また今度ね!」と濁すが、具体的な日時を決めない
- ただの社交辞令。
- 「本当に行きたいなら、〇〇日はどう?」と具体的に話を進める。
何回も誘っても「予定が…」と断られるなら、脈なしの可能性が高い。
7.他の男子の話をしてくる
「〇〇くんってかっこいいよね!」
- 他の男子を話題にあえて出す。
- これによって「あなたのことは恋愛対象ではありません」と暗に伝えている。
「〇〇くんに告白されたんだけど~」と恋バナをしてくる
- これは「あなたには興味ないよ」というアピールの可能性が高い。
- 自分に対する恋愛感情を遠ざけようとしている。
「〇〇くんってどう思う?」など、他の男子の話をされたら恋愛対象外の可能性大。
8.LINEのやりとりがすぐ終わる
既読後すぐに会話が終わる
- 例:「おやすみ~」→「おやすみ」→終了
- 例:「おはよ~」→「おはよう」→終了
「返信しなくていいよ~」と言われる
- これは「会話を終わらせたい」サイン。
- いちいちスマホを開いてメッセージを返すのが面倒くさい。
会話の流れが不自然に終わる
- 例:「〇〇ってどう思う?」→「うーん、特にない」→終了
- 例:「今日〇〇だったんだ~」→「へぇ」→終了
興味があれば会話を続けようとするが、興味がないとすぐ終わる。
脈なしどころか、女性にウザいと思われてる人の8つの特徴
「好きな子ともっと仲良くなりたい!」と思って頑張ってLINEを送っているのに、実はウザがられている可能性も。
女子は男子のLINEの対応に敏感で、「この人ちょっとめんどくさいな…」と感じることがよくあります。
以下の特徴に当てはまっていないかチェックしてみてください。
1.返信を催促する(しつこいLINE)
「なんで返信くれないの?」という追撃LINE
- 女子はマイペースに返信したい人が多い。
- 催促されると「めんどくさい」と思われがち。
「既読ついてるのに無視?」と責める
- 返信を強要されるとプレッシャーになる。
- 余計に返信したくなくなる。
「もういいや」「じゃあ他の子にLINEしよ」と拗ねる
- 「察してほしい」系の態度は論外。
- 確実に面倒臭がられる。
女子はLINEの優先度が低いことも多いので、催促せずに気長に待つのがベスト。
2.どうでもいい内容を送りすぎる
「今起きた!」「ご飯なに食べた?」などの報告系LINE
- 女子にとってどうでもいい情報。
- 話が広がらないので、返信が面倒になる。
「今何してる?」を頻繁に送る
- 「いちいち答えないといけないのがめんどくさい…」と思われる。
- 「私はあんたの彼氏かよ」とウザがられる。
「俺のことどう思う?」としつこく探りを入れる
- 自分の評価を気にしすぎる発言はキツい。
- 女子から「かまってちゃん」認定されやすい。
相手が興味を持ちそうな話題を考えてからLINEを送ることが大事。
3.長文すぎたり、ポエムっぽかったりする
一回のLINEがめちゃくちゃ長い
- 好きピでもなければ「読むのが面倒」と思われがち。
- 「返信するのが大変」と負担になってダルい。
「○○ちゃんと出会えてよかった」などのポエムLINE
- 重たく感じられると引かれる可能性大。
- 「なんて返せばええねん」ってなる。
LINEなのにやたらと真面目な語りをする
- 「人間関係の悩みを延々と話す」など、重たい話は敬遠されがち。
- 「将来の夢について長文で語る」などに「凄いね」って言ってあげるのもしんどい。
LINEは軽くテンポよくやり取りするもの。重すぎる話はリアルでしよう。
4.返信が早すぎる(即レスしすぎる)
送った瞬間に返信がくる
- 「スマホばっかり見てるのかな…?」と引かれる。
- 「ずっと私のLINE画面を開いてたのかな…?」と怖がられる。
既読がついた瞬間に「ねぇねぇ!」と言われる
- 既読をつけた=すぐ返信できるわけではないことも考えて欲しい。
- 催促されるとプレッシャーになる。
相手の返信が遅れると「忙しかった?」と聞く
- 「ちょっと返信しなかっただけで、気にしすぎ!」と思われる。
- 忙しいと察してるなら、いちいち聞かないで欲しい。
LINEは適度なタイミングで返信するのがベスト。焦らず待つ余裕が大事。
5.質問責めする(尋問みたいなLINE)
「何してるの?」「どこにいるの?」「誰といるの?」
と質問ばかり
- まるで尋問されているようで、圧を感じる女子も多い。
- 彼氏でもない男に、そこまでプライベートに首を突っ込まれたくない。
「好きなタイプは?」「彼氏いるの?」と恋愛の話ばかり
- 「答えたくないのに、しつこく聞かれるとウザい」と思われがち。
- 「少なくともあなたの彼女にはなりませんよ」と言いたい。
「なんで?」「どうして?」と理由を深掘りしすぎる
- 質問が多すぎると、会話というより尋問みたいになってしまう。
- こちらの精神的なペースも考えて話しかけて欲しい。
質問は適度に。会話の流れを大切にして、自然にやりとりするのが大事。
6.スタンプ・絵文字が多すぎる or 逆に全くない
スタンプを連打する
- 「おはよう!(スタンプ)」「どうしたの?(スタンプ)」
- 女子は「めんどくさい」「ウザい」と感じる。
ハートやキラキラ絵文字が多すぎる
- 「○○ちゃん♡♡今日もかわいいね💖✨」と過剰にデコると、引かれることがある。
- おじさん構文がシンプルに気持ち悪い。
逆に、全く絵文字やスタンプを使わない
- 「うん」「わかった」など、冷たい印象のメッセージは不安になる。
- 「つまらない」「何を考えてるか分からない」と思われる。
バランスが大事。適度に絵文字やスタンプを使うことで、会話が自然になる。
7.すぐに「会いたい」「電話しよ」と言う
「会いたいなー」「今から会える?」とすぐ誘う
- まだ親しくないうちに言うと「距離感バグってる…」と思われる。
- 強引に距離を詰められると誰でも引く。
「電話しない?」「声聞きたい」としつこく誘う
- メッセージでのやりとりを好むタイプの女性も多い。
- そういった女の子からは、電話を強要するとウザがられる。
「一緒にいると落ち着く」「もっと話したいな」とアピールしまくる
- しつこいと「めんどくさい」と思われることも。
- プライベートに急接近しすぎる男は、怖がられる。
会う、電話するのは相手のペースを尊重することが大事。
8.既読無視されるとすぐ拗ねる
「あれ?もう飽きた?(泣)」とネガティブな反応をする
- 「いちいちめんどくさい」と思われがち。
- 男ならそれくらいでクヨクヨしないで欲しい。
「なんか怒ってる?」とすぐ不安になる
- ちょっと返信が遅れただけで気にしすぎると、女子は疲れてしまう。
- いちいち「そんなことないよ」と言ってあげるのがしんどい。
「もういいや、迷惑だったね」など、自分から話を終わらせる
- 「そういうとこがめんどくさいんだよな…」と思われる原因に。
- そういうのは「繊細な性格」じゃなくて「ただの自己中」
既読無視されたからといって、ネガティブにならないこと。余裕を持つと好印象。
LINEの返信がそっけない女の子に、恋愛対象として見てもらうには?
脈なしの状態から女性に恋愛対象として意識してもらうのは難易度が高いですが、不可能ではありません。
以下の方法を使いながら、長期的な戦略で距離を縮めていくのが効果的です。
1. 友達ポジションを確保する
脈なしの状態では、まずは「仲の良い知り合い」→「友達」→「特別な存在」と段階を踏んでいくのがベスト。
接触回数を増やす
- 人は何度も会う人に親しみを感じやすい(ザイオンス効果)。
- 無理のない範囲で自然に接触回数を増やす。
彼女の好きなものをリサーチ
- 共通の話題を増やして、親近感を得る。
- 「この人とは話が合う」と思わせる。
頼れる存在になる
- 困っているときにさりげなく助けると印象アップ。
- 例えば、忘れ物を貸してあげたり、テスト前にノートを共有したりする。
適度な距離感を保つ
- 最初からぐいぐいアプローチしすぎると、逆に引かれる可能性がある。
- 相手の反応を見ながら徐々に距離を縮める。
2. 「特別な人」として意識させる
友達ポジションを確保できたら、次は「ただの友達ではない」と思わせる工夫をしてみましょう。
他の人とは違う扱いをする
- 「特別扱い」されると人は相手を意識しやすくなる。
- 例えば、みんなには普通の挨拶をするけど、彼女には少しテンション高めで話しかけるなど。
軽いボディタッチを活用する
- ほんの少しのボディタッチ(肩を軽く叩く、ハイタッチをするなど)はドキッとさせる効果がある。
- ただし、嫌がる素振りを見せたらすぐにやめる。
恋愛話に持ち込む
- 「○○ってどんなタイプの人が好き?」と聞くことで、相手に恋愛を意識させる。
- もし「○○みたいな人が好き」と言われたら大チャンス。
ギャップを見せる
- 例えば、普段明るいなら、真剣な一面を見せる。
- 同じように、普段クールならたまにお茶目なことをするなど、意外な一面を見せるとドキッとしやすい。
3. さりげない好意を伝える
好意が伝わらないと、相手はあなたを恋愛対象として意識しません。
迷ったら褒める。褒め上手になろう。
- 「今日の髪型いいね!」など、自然に褒めることで意識させる。
- 褒めてマイナスが生じることはまずない。
感謝を感じたら、すぐに口にする
- 何かしてもらったら、「○○のおかげで助かった!」としっかり伝える。
- 自己肯定感を与えてくれる存在として、あなたの認知するようになる。
特別なイベントで接触する
- 文化祭・体育祭などのイベントは、特別な思い出になりやすい。
- このタイミングで仲を深めるのもあり。
4.「デートっぽすぎないデート」を提案する
相手がある程度あなたを意識し始めたら、次のステップへ。
くれぐれもゴールを焦らず、彼女の心のペースに合わせて動くことを忘れずに。
ガチデートではなく、気軽に遊びに一緒に行く感じ
- いきなり、プランをしっかり組んだガチデートをするのは、引かれる可能性がある。
- 「勉強しに行こう」「カフェ行かない?」など軽めの誘いが成功しやすい。
好意を少しずつ伝える
- 「○○と話してると楽しい」「○○みたいな人が彼女だったら楽しそう」
- このような、直接的ではない間接的な言い回しで好意を伝えていく。
5.告白のタイミングを見極める
- 相手が自分を意識し始めたと感じたら、思い切って告白。
- ただし、まだ脈が薄い場合は焦らずもう少し様子を見る。
告白までの順序をおさらい
- まずは自分を磨いて魅力をアップ
- 友達として距離を縮める
- 特別な存在として意識させる
- さりげなく好意を伝える
- タイミングを見てアプローチする
脈なしから恋愛対象に変わるには時間がかかることが多いので、焦らずじっくり関係を築いていくのがポイント。
まずは、相手との距離を縮めることから始めてみて下さい。