男性が脈なしの女性に対して送るメッセージの共通点と言えば、なんと言っても返信が遅い・短い・興味が薄いの三拍子です。
例えば、「うん」「そっか」「了解」などのそっけない返事や、質問がない・会話を広げようとしない態度が特徴。
男性の脈なしLINEの特徴/10選
ここでは、恋愛対象外の女性に対して男性が取りがちな、LINEでの態度や言動を10パターンご紹介します。
この世の恋する乙女を泣かせている、男性の脈なしLINEと言えば、だいたいこの中のどれかです。
1.そっけない、興味がなさそうな返信
具体例:
- 「うん」「そうなんだ」「へぇ」
- 「OK」「了解」「別に」
- 「なんでもいいよ」「どっちでも」
解説:
- 男性は興味のある女性には積極的に会話を続けようとしますが、脈なしの相手にはリアクションが薄くなりがちです。
- 質問を返さない、話を広げようとしない、定型文のような返事をするなど、「会話を終わらせたい」という態度が見えます。
2.連絡が一方通行になる
具体例:
- いつも自分から送らないと会話が始まらない
- 質問しても短文でしか返ってこない
- 「おはよう」「今日何してた?」など、相手発信のLINEが一切ない
解説:
- 男性は興味のある女性には自分からLINEを送りたくなるものですが、脈なしの相手には「連絡しよう」という気持ちが湧きません。
- そのため、あなたからの連絡に対して受け身になり、一方通行なやり取りになりやすいです。
3.返信が極端に遅い or 既読スルーが多い
具体例:
- 1日~数日経ってから適当な返信が来る
- 既読がついても返事がない
- 未読スルーが増える
解説:
- 興味のある女性にはできるだけ早く返信しようとするものですが、脈なしの相手には「後回し」にされがち。
- LINEを見ているのに返事をしない、そもそも未読のまま放置されることもあります。
4.会話が業務連絡みたいになる
具体例:
- 「明日の待ち合わせは何時?」
- 「了解、じゃあまた」
- 「その件、あとで話そう」
解説:
- 興味のある女性にはプライベートな話をしたり、冗談を言ったりすることが多いですが、脈なしの相手には必要最低限の連絡しか取りません。
- 会話がまるで仕事のやり取りのように事務的になるのは、興味がないサインです。
5.話題を広げない & 深掘りしない
具体例:
- 「この前◯◯行ったんだ!」→「へぇ、いいね」
- 「最近◯◯にハマってるんだ!」→「そうなんだ」
解説:
- 興味がある女性なら「どんな場所だったの?」「何が楽しかったの?」など、自然と会話を深掘りしようとします。
- しかし、脈なしの相手には「話を広げる気がない」「ただ返信しているだけ」といった感じになりがちです。
6.絵文字、スタンプをほとんど使わない
具体例:
- 「うん。」(句読点だけで淡白な印象)
- 「いいよ」← ひたすらシンプル
- スタンプを送っても反応なし
解説:
- 男性は、好きな女性には少しでも印象を良くしようと絵文字やスタンプを使うことが多いです。
- しかし、興味のない女性には最低限の文章しか打たず、感情のこもらないLINEになりがちです。
7.自分の話をしない
具体例:
- 「今日何してたの?」→「特に何も」
- 「最近ハマってることある?」→「別に」
解説:
- 男性は、好きな女性には「自分のことを知ってほしい」と思うもの。
- しかし、脈なしの相手には「別に知ってもらわなくてもいいや」と思っているため、自分の話を積極的にしません。
- 質問してもそっけない返事しか返ってこないのは、そのサインかも。
8.予定を合わせようとしない & 会う話にならない
具体例:
- 「今度遊ぼうよ!」→「うーん、また今度ね」
- 「◯◯行ってみたい!」→「へぇ、いいね」
解説:
- 興味のある女性なら、できるだけ予定を合わせようとします。
- しかし、脈なしの場合は「できれば会いたくない」「誘われても気乗りしない」と思っているため、会話を濁したり、適当に流したりします。
9.恋愛関連の話を避ける
具体例:
- 「どんな女性が好き?」→「うーん、特にないかな」
- 「彼女いるの?」→「いないよ(話を広げない)」
解説:
- 好きな女性とは恋愛トークで距離を縮めようとするものですが、脈なしの相手には「勘違いされたくない」という意識が働きます。
- そのため、恋愛の話を避けたり、極端にそっけなく答えたりすることが多いです。
10.既読無視・未読無視が多くなる
具体例:
- 普通に会話していたのに、急に既読無視
- 何度も未読無視が続く
- 「ごめん、忙しかった」と言い訳しつつも改善されない
解説:
- 最初は普通にLINEをしていたのに、徐々に未読・既読無視が増えていくのは、関心が薄れている証拠。
- 特に、「忙しかった」と言いつつも、その後の返信頻度が改善されない場合は、単に興味がなくなった可能性が高いです。
好きな男性に送るべきではないLINE/16選
LINEでのやりとりで、好きな男性に「一発で脈なし」と思われてしまう可能性が高い言動には、以下のようなものがあります。
1. 重すぎる発言・行動
- 「私って〇〇くんがいないとダメかも…」
- 「なんで返信くれないの?もしかして嫌われた?」
- 何回も連続でメッセージを送る(既読・未読スルーでも送り続ける)
付き合ってもいない段階で依存心が強すぎると、相手は引いてしまう。
2. 一方的で配慮のない発言
- 「今すぐ電話して!」
- 「今日これから遊ぼうよ!」(急すぎる誘い)
- 「〇〇くんの元カノってどんな人?」
相手の都合を考えないワガママな言動や、デリカシーのない質問はマイナス印象に。
3. ネガティブ発言が多い
- 「私なんてどうせ可愛くないし…」
- 「どうせ誰も私のこと好きにならないよね」
男性は基本的にポジティブな会話を好むことが多いので、ネガティブすぎると「めんどくさい」と思われてしまう。
4. 過度な詮索・束縛発言
- 「昨日の夜なにしてたの?」
- 「女の子とLINEしてるでしょ?」
- 「私以外の女と遊ばないでね」
付き合う前から束縛感が強いと、自由を奪われそうで敬遠される。
5. ノリが合わない・つまらない返信
- 「ふーん」
- 「そーなんだ」
- 「別に」
そっけなさすぎると「興味ないのかな?」と思われてしまうし、逆に「好きアピールしてるつもりでわざと冷たくしてる」としても逆効果。
6. いきなり馴れ馴れしすぎる
- 「ねぇねぇ、今日何してるの?」(まだそんなに親しくないのに)
- 「呼び方変えていい?」(いきなり距離を詰めようとする)
仲良くなるペースは相手に合わせるのが大事。
7. 絵文字・スタンプが過剰すぎる or クセが強すぎる
- 「おはよぉぉぉぉぉ〜〜〜〜(≧▽≦)✨✨✨」
- 「◯◯くん♡♡♡♡♡大好きぃぃぃ(๑>◡<๑)」
- 個性的すぎるスタンプ連打
ノリが合えばいいけど、合わないと「痛い」と思われることも。
8. 自己中心的な話題ばかり
- 「今日こんなことがあってさ…」
- 「私がこんなに頑張ってるのに、なんで〇〇くんはわかってくれないの?」
- 一人称ばかりが多く、相手に興味を持たず自分の話だけをする
相手が話す余地を与えず、常に自分のことばかり話すと、男性は「自己中心的だな」と感じて興味を失うかもしれません。
9. 冷たい返信や無関心を装う
- 「別に…」や「はい」だけの返事
- 相手からの質問や話題に答えず、無視する
- わざと遅く返信することで「気になってるふり」をする
こうした行動は、逆に相手に不安感や「面倒くさい」と感じさせてしまう可能性が高いです。ちょっとした興味を示すことで、やりとりがスムーズに進むことが多いです。
10. 不安を煽るような言動
- 「最近、あんまりLINEくれないよね?」
- 「私、どう思われてるんだろう…」
- 「他の女の子と話してるのかな?」
こうした不安を煽るような発言は、相手にプレッシャーをかけてしまいます。
特に付き合っていない段階では、あまりにも不安をぶつけると逆効果になりがちです。
11. 返事が遅すぎるのにすぐ返信を期待する
- 何時間も放置しておきながら「返信遅いじゃん!」
- 自分はLINEを放置しておいて、相手にすぐに返事を求める
時間を空けて返信したのに、すぐ返事を求めるのは、相手にとって重すぎます。
ペースが合わないと感じられることが多いです。
12. 相手を褒めすぎる
- 「〇〇くんって本当にかっこいいよね!」「顔も性格も完璧だよ!」
- 「すごい!〇〇くんがやることは全部尊敬してる!」
褒めることは大切ですが、過剰すぎると「本気で言ってるのかな?」と疑われることもあります。
真摯な気持ちを伝える時には、素直に一つ一つを伝える方が効果的です。
13. 不必要に自分の過去を持ち出す
- 「前付き合ってた人が…」
- 「昔の彼氏がこんなこと言ってたんだよね」
自分の過去を過剰に持ち出すと、男性は「過去の彼氏と比べられてる?」と感じて不安に思うことがあるので、初対面や付き合う前は避ける方がいいです。
14. 他の男性と比較する
- 「〇〇くん、○○くんより優しいよね!」
- 「前の彼氏は〇〇だったけど、〇〇くんはどうなんだろう?」
他の男性と比較することで、相手は「自分と他の人を比べられている」と感じてしまい、負担に思うことがあります。
相手をそのまま尊重する方が良い印象を与えることが多いです。
15. サプライズや期待しすぎる
- 「今度、サプライズで何かしてほしいな!」「〇〇くんからのサプライズが待ち遠しい!」
- 「私が〇〇したら、〇〇くんはどう思う?」
期待が大きすぎると、相手はプレッシャーを感じることが多いです。
付き合っていない段階では、無理にサプライズを求めるより、自然なやりとりの方が心地よいです。
16. 焦りすぎるアピール
- 「私、〇〇くんと付き合いたいんだけど、どう思う?」
- 「好きだって言ってほしい」
- 「今すぐ告白してもいい?」
あまりにも早く告白を求めると、相手は圧倒されてしまいます。
焦らず、相手が自然に気づいてくれるような方法が好ましいです。
脈なし男性に振り向いて貰うための戦略/7選
好きな男性が今は脈なしでも、長期戦を覚悟してしっかりと相手と向き合えば、振り向かせることも全然ワンチャンあります。
時間をかけて関係を深め、少しずつ「この子、いいかも」と思ってもらうために大切なことを、方法と解説に分けて紹介します。
1. 「男友達」じゃなくて「男」として見ていることをアピール
方法:
- 「○○くんって、男らしいよね」とさりげなく言う
- 「○○くんみたいな彼氏だったら安心できそう」と冗談っぽく伝える
- 男性が力仕事をしたときに、「やっぱり男の人って頼りになるね」と褒める
解説:
- 男性は「男として意識されている」と思うと、相手を恋愛対象として意識しやすくなる。
- 特に、男らしさを褒められると自信につながり、あなたのことを特別な存在として考え始めることがある。
2. 共通の達に「◯◯くんのこと気になってるらしいよ」と伝えさせる
方法:
- 恋愛話をさりげなく振る(「今、好きな人いる?」など)
- 「○○くんの彼女になる人って幸せだろうな」と言ってみる
- 共通の友達に「○○ちゃんって○○くんのこと気にしてるらしいよ」と噂を流してもらう
解説:
- 男性は恋愛スイッチが入ると、一気に恋愛モードになることがある。
- 「この子と付き合ったらどうなるんだろう?」と考えさせることで、意識を向けさせることができる。
3. 追うだけじゃなくて、追わせるようにも仕向ける
方法:
- LINEの返信はたまに遅くする(追われる女性になる)
- たまには自分から連絡をせず、彼の反応を見る
- 彼が「もう少し知りたい」と思うくらいの距離感をキープする
解説:
- 男性は「追いたい」本能を持っているので、最初から尽くしすぎると「いつでも手に入る存在」と思われてしまう。
- 少し余裕を持って、適度なミステリアス感を出すのがポイント。
4. 他の男性にも優しく接して、意図的に独占欲を刺激する
方法:
- みんなに明るく、感じのいい対応をする
- ただし、彼にだけ特別に優しくする(さりげなく特別扱いする)
- 彼以外の男性にも普通に接することで、「この子、モテるかも?」と思わせる
解説:
- 恋愛対象に見てもらうためには、「この子を逃したら他の男に取られるかも」と思わせるのが効果的。
- ただし、あまりあからさまにやると逆効果なので、バランスが大事。
5. 共通の話題、趣味はあればあるだけいい
方法:
- 彼が好きな音楽や映画をチェックして、「私も好き!」と話を広げる
- 「○○くんがオススメしてたやつ、見てみたよ!」と報告する
- 彼が興味を持っていることに少しずつ触れる
解説:
- 人は「自分と似ている人」に親近感を持つ。
- 彼が好きなものを共有することで、「この子とは価値観が合うな」と感じやすくなる。
6. 「○○くんに彼女できたら、少し寂しいかも」と言う
方法:
- 一緒にいる時間を増やしたあと、急にそっけなくする
- 「○○くんに彼女できたら、私ちょっと寂しいかも」と言ってみる
- LINEを盛り上げた後に、次の返信を少し遅らせる
解説:
- 人は「手に入りそうで入らないもの」に惹かれる。
- 「いつもそばにいたのに、なんか距離がある?」と感じさせることで、相手は「この子のこと、もっと知りたい」と思い始める。
7. 告白しやすい雰囲気に誘導して、勇気を出させて告白させる
方法:
- 2人きりのときに「なんか、ドキドキするね」と雰囲気を作る
- 「○○くんといると、特別な気持ちになるかも」と伝える
- 「もし私が○○くんのこと好きだったら、どうする?」と冗談っぽく聞く
解説:
- 男性は告白する前に「この子、俺のこと好きかも?」と確信を持ちたいもの。
- 雰囲気を作ることで、彼が勇気を出しやすくなる。